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トリックオアトリート

さてさて、まだまだ行きます。
次のターゲットはこちら。

「トリックオアトリー…」
「ほら。」

勢いよく扉を開けてお菓子をせびろうとしたら、可愛らしくデコレーションされたカップケーキが手のひらに乗せられた。

「相変わらずの女子力だナ。」
「お前は相変わらず、センスがないな。女子ならもう少し可愛らしくするものだ。だから彼氏もできないんだ。」
「お前にセンスについて言われたくないし、さりげなく傷口抉るなヨ!」

仙人掌は相変わらずフリルにまみれて忙しそうだ。

「せめてその包帯の縛り方をなんとかしろ」

そういうか早いか、首、手首、腰などが大きなリボン結びをされた。

「忙しいからこれだけしかできないが…」

などといいながらも、包帯の端にフリルを縫い付け始めるあたり抜かり無い。むしろ血塗れの部分を交換して欲しい。

「勝手に改造するナ。やっぱりハロウィンは忙しいのカ?」

仙人掌を引き剥がすと不服そうな顔をしながらも仕事机に戻る。

「まあな。ハロウィンパーティ用の菓子作りもあるし、なによりあの子用の新しい服のアイディアが尽きん!」
「…それはなによりだナ。ところでこのケーキも手作りカ?」

仙人掌のカップケーキは綺麗にアイシングされ、オレンジや紫、黒の他にご丁寧にカボチャのイラストや猫の砂糖菓子までついている。

「○宿で話題の海外のカップケーキを自分なりにアレンジしたらこうなった。」

服屋じゃなくて菓子屋になればいいじゃないと言いたくなったがこれ以上服のフリルを増やされたくないので、黙って退散することにした。

「ほら、彼岸花の分と人に菓子をせびるなら、お前も渡さないと駄目だろう」

お土産も沢山貰って次に行くことになりました。

「さてさて、次はどこに行くかナ!」

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